人は人…自分は自分…
今日は、今の職場の上司のお話しです。昨年夏、休職明けから新たな職場に配属になりそこからお世話になっている上司です。
関わって半年近くになりますが、全く私と正反対なお方です…^_^;
何でも…そして誰に対しても論破してしまう知識と教養と説得力…の持ち主。マウントをとったならば相手がひれ伏すまで畳み掛けます。それが唯一の正解で、その正解は自分だけが導き出したもの…と言わんばかりに…_(:3 」∠)_
私は今のところ害を受けていませんが、同僚はガッツリとやられてます。その上司は人の話しに同意せず、持論（自論）、正論を相手の意見に被せながら否定します。正解のないグレーな事でもマウントをとり、そして畳み掛けるその場面は、同じ空間にいる人たちを不快な気持ちにさせます。
｢モノのいい方」
｢気分でズレる内容」
｢間違いを認めない被せ論破」
そして相手が泣こうが、怒ろうがそれも気にしていない…
言い終えた後ですらその相手を落とし、更に自分を高みに上げる発言を第三者にしているほど…
周囲の人間たちは当たり障りのない必要最小限の関わりだけして距離をおきます。しかし直属はそうもいきません…
私も一度は『これだけ好きな事を言って相手のマウントを取れるくらいの発言力や自信が持てたら良いなぁ…』と思った時期もありましたが、とんでも無かったです…
時間の経過と共に湧いてきた『今の思い…』は
【絶対こんなふうになりたくない…】と言う思いです。経験値が高い分、視野は広く専門性も高いのは間違いないですが、自己主張が強く、相手の話しを聞かない…話すと長い…話しが面白くない…方々で悪口しか聞こえてきません…
確かに自分をしっかりと持ってる人…だと思います。でも私は人から嫌われてまで保持し続けるものではないと言いきれます。
この人に出会って改めて自分がなりたい自分像が固まってきています…自分の器量、度量を知り、改めてそう思えました。反面教師ですね。
やっぱり目指すところはここです…
【人は人、自分は自分】
唯一無二の自分を見ていこうと。
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