【学び】脱・共依存夫婦 2
アダルトチルドレンな私…前回のこのタイトルに続く第2弾です。ある専門家の言葉…『共依存夫婦に至る原因は様々でありどんな夫婦にもその危険性はあります…。恋愛時代に築かれていた一定の依存関係が結婚に至り、夫婦になった後にもそのまま引き継がれている場合や、共依存の関係ではなかったが…休業・退職・失業や病気などがきっかけで共依存の状況に陥るケースです』
👉私の場合は…このパターンでした。
『相手に精神的に依存している夫婦は、相手に必要とされることを通じて自身の存在価値を感じてそこに存在意義を見出している状況にあるため、相手に否定されたり嫌われたりすることを極度に恐れている傾向にあります。』
👉我が家の場合、当時(妻の重度期)の妻は私に依存し、私はそれを存在意義やモチベーションに変えていました。否定されることのないように、妻の気持ちや意見を過剰に意識し、妻の状態や気持ちがマイナスな時にはその原因が自分にあるのではないかと考えてしまうような状況でした…。自分の言いたいことや、感情…思い…を伝えられず、相手の意見や心の内ばかり気にして、気分を害さないように細心の注意を払っていました…
妻に頼られ…必要とされるのを感じている時の自分が嬉しく…そして自己肯定感、モチベーションが高く維持出来ていたから…
|
しかし専門家は警笛を鳴らしていました…😱『そのような状況…つまり相手の要求は基本的に拒否せずに過剰なまでに応じ、相手の言いつけを絶対的に守ろうとしたりする事…』は、相手もその状況に甘え、助長を促進していきます…と。
その結果、夫婦の一方が他方を精神的に支配している状況に至り、支配をしている方は支配をしている状況に満足感を感じてその状況に依存し、支配をされている方もその状況から脱却・改善するという発想には至らずに、そのような一方的な精神的支配の関係性が固定化されてしまう危険性があります。』
👉まさに私はその経過を辿りました…
カサンドラ症候群からの脱却 自分の人生を生きるために【電子書籍】[ Happy Navigator 那美 ] 価格:792円 |
夫婦の双方が幸せを感じているのであればまだしも、夫婦の一方がこのような状況に強い苦痛を感じていたとしても、このような状況から自力で脱却することができない状況です。
この先にカサンドラが口を開いて待っていたのです…。もしかしたら…私のカサンドラの期間は短かったのかも知れません_| ̄|○
元々の特性と、形づけてきた関係性…気付かずに過ごしていた場面や時間の中で、少しのズレが亀裂となり…その結果、別居…に至ってしまったと感じています…
なかよし別居のすすめ 〜定年後をいきいきと過ごす新しい夫婦の暮らし方〜【電子書籍】[ 松場登美 ] 価格:901円 |
どうせなら…仲良く居たいものですが、女性の切り替えには目をみはります…😅今日もありがとうございました。
【ブログ村】↓ポチッとお願い頂けたら励みになります😌
にほんブログ村