自分を変えるキッカケ…
医師から言われた「アダルトチルドレン」。その要因は『機能不全家族』に育った自分が居る…?その時には当たり前で日常でしたが、他の家庭と何が違ったのか…?自身の人生を振り返ってみました。《この本面白かったです。深層心理の部分で自分を知るのも必要だと思いました。》
話しを戻すと、両親は既に亡くなっているので、悪く思う気持ちは無いことです。私は3人兄弟の離れた末っ子…。
ただ、上の2人は家庭環境を要因に10代で親の下を離れていきました。残された私は母に守られて育ってきたように思えます。
時代が昭和だっただけに、当時の他の家庭が容易に想像できませんが…。しかし上2人が出て行った理由を後々聞くと、当時、母は父の機嫌取りを優先、その父は母に完全依存…。母しか話し相手が居なかったようで、延々と仕事の話しや愚痴をこぼしてました。それは私も記憶から消えてません。
とにかく母は子供より父のご機嫌取りを最優先していたのです。理由は色々あったようですが、今で言えばモラハラ…、暴言・暴力もあったと聞かされました。母の真意は家庭と子どもたちを守る為…だったと思います。離婚は御法度の時代に育った母なので耐えて生きてきたようです。
最後まで実家に居た私でしたが、姉兄のようにならないようにと、母に守られていた…と思えるのです。父も角が取れ始めた頃だったのかも知れません。しかし私が小学生の頃は…今では好きな兄ですが、その兄が家を出るまでずっとイジメられてました。一番上の姉は父に暴言や暴力を受け早々に出て行った記憶があります。今でも姉とはあまり話せて居ません…。
私は兄のストレスの吐口にされていました…。たくさん暴言や暴力を受けていました。
その頃の母はやはり父の機嫌取りが優先で、幼い私はそこに入り込んで親を頼ることは出来ませんでした。助けて貰えなかった…思いがのこっています。
親の考えと子供の思い…ここが一切混ざり合わない家だったのは間違いないですね…
幼少期からあまりわがままが言えない、いい子にしていないといけない…そして、手がかからない子供になり、子どもながら自己解決する事を覚えました。
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それが大人になってから影響し、生き辛さを感じ、受診に至った結果の「アダルトチルドレン」でした。
・自分の意見が言えない
→それは言わないで自己解決してきたから…
・周りの目を気にする
→それは人の機嫌を伺い生きてきたから…
・嫌な相手に嫌と言えない
→それは抵抗したり、されたりする経験が乏しいから…
今となって…
実際は周りから頼られる、尊敬される優秀な性格、真面目、断れない、責任感が強い、気が利く、誰かの為に何かするのは得意…
ここに辿りつき、それに依存しながら生きてきた数十年…
【結果】
『0か100』
『白か黒』
『完璧主義』
『打たれ弱い』
私も父と同じく、一家の主である私を最優先して欲しい人間になっていたのです。
だから2度の結婚…
2度目も終わりかけているのだと…🧐
なるほど…『自己分析』できました😅
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本日もありがとうございました。
今日は読書と料理と動画(ワンピース)で過ごします。ブックオフにも行ってみようかなぁ…